月曜日の午前中、おばあちゃんの娘さんから、三日程前からクーちゃんがご飯を食べなくなっていて
排泄も困難になっているらしいと連絡がありました。
尿閉だと命にかかわります。
急いで動物病院に連れて行ってあげてくださいと話しうちのかかりつけを紹介しました。
病院でレントゲンを撮ってもらったところ、尿結石どころか腸に大きな腫瘍のようなものができていて
そのせいで排泄が阻害されているようだということでした。
しかしもう月曜の時点でかなり弱っており、結局点滴くらいしかできなかったそうで、
あっという間の事でちょっと気持ちが付いていけないんですが、
火曜日、クーちゃんが亡くなったと娘さんから連絡がありました。
あんなに元気そうだったのに、あまりにあっけなくてもう何と言ったらいいやら・・・。
クーちゃんを保護してくれているおばあちゃんも実を言うともう相当体調が悪くて入退院を繰り返すようになっており、
ケアマネさんからはそろそろ施設にとすすめられているくらいだったそうで、
思うにクーちゃんも
というか猫ってどうしてこうなのかな
わかるのかな
クーちゃんもおばあちゃんの体調が悪いのわかってて、それで自分から身を引いたんじゃないかな、
最期まで一緒に居たかったんじゃないかなと思ってしまった。
おばあちゃんだって本当は自分が元気なら最後まで飼ってやりたいんだけどと言ってたし、きっとすごくすごく心残りだったんだろうと思う。
離れたくなかったんだろうなあお互いに。
クーちゃん、あっぱれ。
よくがんばった。
ぎりぎりまで調子の悪い様子も見せず、いい子のままで、スッと。
おばあちゃんもがっくり来てるだろうとは思うけど、看取れたことは良かったんじゃないかと思う。
もしこれが私の立場ならそう思う。
きっとこれで良かったんだな。
振り返ってみれば何度かトライアルにという話もあったのに全部何となくぽしゃったのはこういうことだったのか。
NNNはわかってたんだな。
こういう時はお話を無理には進めないんだよ。
いやあ、ほんとにもう・・・。
猫ってあっぱれだね。
里親探しを手伝ってくださった皆様、ありがとうございました。
ポスターはできるだけ早めに取りに伺います。
お世話になりました。
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by kobonona2
| 2024-03-06 18:13
| 猫
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